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2024年3月14日木曜日

美しい高速帆船「カティサーク」 Cutty Sark the Tea Clipper 

アメリカスカップの起源は1851年にさかのぼる。幕末のペリー来航よりも2年前、長州ファイブの出発より前である。このころはまだいわゆる帆船が交通手段として使われていた時代だった。

長州ファイブも乗船したという「クリッパー」とは、中国からイギリスまで、新鮮な茶葉をいち早く届けるためにつくられた快速帆船のことだ。


有名なのがこのカティサーク



水の抵抗を減らして速度を上げるため、非常に細長い船体が特徴だ。


アメリカスカップのヨットも、近年のフォイル艇になる前は、クリッパーのように細長い船体だった。



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