ジェリー・マリガンが吹くバリトン・サックスという楽器は、テナー・サックスよりも一回り大きく、取り回しが大変で、普通に吹くとどうしてもフレージングももっさりと、鈍重な感じになってしまうのだが、そういう楽器を軽快に演奏しているのがなんとも粋だ。若いころのチェット・ベイカーの、これまた粋なトランペットと組んで、2管で対位法的なアンサンブルを聴かせる、魅力的なアルバムだ。
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世界音楽のひな型としてのジャズと、そのほか
2026年10月22日木曜日
ツール・ド・フランス2027コース発表
ツール・ド・フランス2027のコースが発表されたようだ。
史上初の英国でのスタートから、フランス北西のブルターニュ地方の、丘陵地帯がひろがるあたりを走る。中盤から後半はアルプス、中央山塊、ピレネー山脈がバランスよく含まれている印象だ。
2026年10月18日日曜日
二人の凄腕ギタリストと女性ベーシストの変則トリオ
ウォルフガング・ムースピールと、リオーネル・ルエケ、2人の個性的で凄腕のギタリストと、以前も紹介した女性ベーシスト、リンダ・メイ・ハン・オーとの変則トリオ。
2026年10月15日木曜日
A Chamada~ミルトン・ナシメント
ミルトン・ナシメントのアルバム Milagre dos Peixes からもう一曲。
2026年10月13日火曜日
魂に響く、歌詞を封殺された声の力~Carlos, Lúcia, Chico E Tiago · Milton Nascimento
ミルトン・ナシメントの魅力的な作品はいくらでもあるけれど、今まで聴いた中で特に印象的なのが、Milagre dos Peixes というアルバムに入っているこのナンバーだ。
このアルバムは1973年に発表されているが、当時はブラジルが軍事独裁政権下にあったために作品は政府当局の検閲を受け、アルバムの中のいくつかの曲の歌詞が認められず、そのために歌詞をなくして録音されている。
そのうちの一曲だ。歌詞のないミルトン・ナシメントの肉声、そして、ナナ・ヴァスコンセロスの声とパーカッションが、魂に響く。
封殺された言葉の中で、何が語られていたのか。
2026年10月12日月曜日
ナシメントとハンコックの美しいラヴ・ソング~Milton Nascimento - Fruta Boa
ブラジルのシンガー・ソングライター、ミルトン・ナシメントの、この上なく美しいラブ・ソング。ピアノはハービー・ハンコックだという。
2026年10月8日木曜日
完全にジャズ、そして最高の歌伴 A Chair in the Sky
シンガー・ソングライターのジョニ・ミッチェルがチャールズ・ミンガスに捧げたアルバムの中の1曲。
ベースはジャコ・パストリアス。ベースラインからコード、効果音的なプレイまで一人でこなす天才で、エレピはハービー・ハンコックという名手、ウェイン・ショーターも独特の世界を産み出すファンタジスタと、一人で空間を創ってしまえるような名手が3人そろっていて、それがまったくぶつからずに完全に一体化している稀有の歌伴だ。それに全く負けないジョニ・ミッチェルの実力、そしてピーター・アースキンのドラムもしなやかに支える、最高の演奏だ。
2026年10月5日月曜日
水と電力を大量消費するAI
AIが大量の古書を消費しているらしい、という話を先日書いたが、AIには、膨大な量の電気と水を消費するという問題もある。
2026年10月1日木曜日
全国で古書の大量注文が?
全国で古書が大量に注文され、それがアメリカのAI企業に買われて、AIに読み込まされているというニュース。
2026年9月30日水曜日
MotoGP 初優勝のペドロ・アコスタ、来年はマルク・マルケスとチーム内バトル?
MotoGP第15戦オーストリアGPで、KTMのペドロ・アコスタがついに初優勝!
2026年9月27日日曜日
世界選手権女子ロード、三つ巴のゴールシーン
カナダのモントリオールで開催されている自転車の世界選手権女子ロード。今年勝ちまくっているデミ・フォレリングに、ツール・ド・フランス・ファムでも度々デッドヒートを繰り返しているカシア・ニエウィアドマ、さらにスプリント力があるエリサ・ロンゴボルギーニがからみ、最後まで誰が勝つかわからない、見ごたえあるゴールシーンとなった。
優れたミュージシャンを人種にかかわらず起用したベニー・グッドマン
マイルスのハードバップの頃からさらに時代をさかのぼって、スウィングジャズブームの立役者であるユダヤ系白人、ベニー・グッドマンは、当時ジャズの一つのバンドに黒人と白人が混在することがほとんどなかった時代に、自分のバンドに黒人ミュージシャンを加入させた。