北欧ノルウェー出身のサックス奏者ヤン・ガルバレクの1978年リリースのアルバム「Places」から。
エモーショナルなトーンながら透明感をもったサウンドが独特だ。空間を生かしたソプラノサックスの音にビル・コナーズのギターが重なり、さらに重厚なオルガンが絡む。
ジャック・ディジョネットのドラムは、ほとんどフリーテンポだけどしなやかな躍動感で即興演奏を支える。
世界音楽のひな型としてのジャズと、そのほか
北欧ノルウェー出身のサックス奏者ヤン・ガルバレクの1978年リリースのアルバム「Places」から。
エモーショナルなトーンながら透明感をもったサウンドが独特だ。空間を生かしたソプラノサックスの音にビル・コナーズのギターが重なり、さらに重厚なオルガンが絡む。
ジャック・ディジョネットのドラムは、ほとんどフリーテンポだけどしなやかな躍動感で即興演奏を支える。
近年のクルマおよびモーターサイクル業界は、電化に進むかと思いきや、内燃機関に後戻りする動きが出てめまぐるしいが、やはり内燃機関のフィーリングは捨てがたい。特に、クルマであれば、マルチシリンダーながら一つひとつのシリンダーの鼓動が感じられるクロスプレーンV型8気筒エンジンは魅力的だが、モーターサイクルなら、90度Vツインが同じようなテイストをもっている。
このころのドゥカティは子供のころから憧れの存在だった。空冷Vツイン(ドゥカティはLツインと表現するが)エンジンは、機械としての美しさ、排気音が最高だ。
昨日のステージ14では、降ったり晴れたりのめまぐるしい天候のもと、またしてもタディ・ポガチャルとチームUAEが圧倒的な強さでワンツーフィニッシュを決めた。
ポガチャルの総合タイムは、ヨナス・ヴィンゲゴーに対して4分30秒のリードとなっている。今日のステージ15は、超級山岳山頂フィニッシュに加えて、その手前にも、サレーヴという1級山岳があり、短いながらかなり過激な11.2%の激坂区間が控えている。
厳しい登りという点では、今年のツールで一番の勝負所といえるかもしれない。長く続く激坂に強いヴィンゲゴーがその強みを活かしてポガチャルに迫り、プレッシャーをかけるなら今日しかないだろう。
ビル・エヴァンスの作品は、どのアルバムも完成度が高く、はずれがないとよく言われるが、一番自然なマッチングだと思うのが、この最初の、スコット・ラファロ、ポール・モチアンとのトリオの作品だ。アルバム「Explorations」に収録されている「I Wish I Knew」のテイク3。アルバムに入っているテイクよりも、静かな味わい深い演奏になっている。
今年のツール・ド・フランスで最長のステージとなる第13ステージ。ここまでタディ・ポガチャルが圧倒的に強く、それに続くヨナス・ヴィンゲゴーとともに他を引き離す予想通りの展開になっているが、逃げが成功し、トム・ピドコックが総合成績を10位から4位に一気に上げる結果になった。面白くなってきた。
今年のツール・ド・フランスでは第6ステージで登場した有名な勝負どころ、ツールマレー峠での臨場感あふれる観戦風景。
コース脇はキャンピングカーが連なっている。その中を選手さながら自転車で登っていく。
動画の15:09あたりから本番レースのシーン。先頭のポガチャルが15:28辺りから通過、その後2位で登っていくヨナス・ヴィンゲゴー、さらに少しおいて、フランスの期待の新星、ポール・セクサスが登っていく。
この間、モーターサイクル最高峰のMotoGPで初優勝を果たした小椋藍、今回のドイツGPで3戦連続表彰台となった。もう表彰台はレギュラーメンバー、タイトル争いの一人だ。
今年のツールはスペインのバルセロナ出発で、早くもフランスとの国境にあるピレネー山脈を走っている。有名な勝負所のツールマレー峠で、やはり出たタディ・ポガチャルのアタック。そしてポガチャルの最終リードアウトがメキシコの新星イサク・デルトロで、そのあと本人はそのままヴィンゲゴーに続くステージ3位でゴールしている。ポガチャル本人も、チームも強力すぎる!
これまで2回取り上げたコートニー・パインのアルバム、Modern day jazz stories の中で、カサンドラ・ウィルソンのヴォーカル入りのナンバー Don't 'Xplain の次に入っているのが、ほぼ正統派ジャズといっていいこのナンバー。
幅広い音楽性をもっているコートニーだが、正統派のサックスプレーヤーとしてすごい腕前をもっていることがわかる。音使いの巧みさ、フリーキートーンも駆使して、最後のカデンツァまで抜群のテクニックをみせている。そして、コートニーのポリリズミックなアプローチに絶妙に対応するドラムのインタープレイも素晴らしい。
きのうの第2ステージに続いて、第3ステージも、まるでツール終盤の勝負所のゴールシーンのような、総合勢のバトルに。
こういう展開が、まさか3週間続くのでは?と思ってしまうような勢いだ。
しかもこの暑さの中で!大丈夫か?
まだ2日目の丘陵ステージなのに、総合勢がほとんど前に出て激しいバトル!
ツール・ド・フランスでは、よほどフラットなステージでない限りこうなってしまうのか。
新下関駅近くに2024年11月にオープンした泊まれる本屋「ねおはす」に行ってみた。
中はこんな空間になっている。アートや音楽等の書籍は充実している。テーブル席の利用は、1階のカフェコーナーでの1オーダーが条件で、90分程度となっていた。
本を楽しむ空間としては前に行った徳山駅前図書館とともにおすすめだ。
「エレクトリックマイルス」(ポール・ティンゲン/麦谷 尊雄 訳)を少し試し読み。
マイルス・デイヴィスの創造性がフルに発揮された時代は、やはりエレクトリック時代だ。この本のはじめのあたりで、マイルスと共演した多くのミュージシャンの証言によると、まずマイルスの聴く姿勢というのが印象的だ。マイルスが意識していたのは、バンド全体のサウンドであり、そこに自分の音を効果的に加えた。時にスピリチュアルとまで形容されるほどの鋭い感性を持っていたようだ。
スピリチュアルというのは宗教的というよりは、エモーショナルなものとか、イマジネーションという目に見えないものごとを繊細に感じ取れるということなんだろう。
さらに、過去にやってきたコンサートや創ってきたサウンドがすべて存在していてどこかに残っているという、ゼロポイントフィールド仮説に通じるような感覚も持っていたようだ。