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2026年8月14日金曜日

伝統工芸品「美濃焼」の廃材を利用して酷暑のリスクを減らす

世界的に年々温暖化が進み、酷暑に起因する死者まで各地で激増する事態となっている。おととしぐらいだったと思うが、カナダで猛烈な暑さのために地面の温度が異常に熱くなり、屋外で高齢者等が転んだりした際に、熱くなった地面に触れて火傷をするリスクのニュースを見た記憶がある。

特にアスファルト舗装は非常に高温になってしまうが、伝統工芸品の「美濃焼」の廃材を有効利用した舗装材によって、炎天下での表面温度を20度近く下げられるという。


「美濃焼」が舗装材に アスファルトより表面温度20度低く 岐阜の建築資材メーカー

Arctic Race of Norway 2026 ステージ1

 美しい北欧ノルウェーの風景の中ではじまったArctic Race of Norwayの第1ステージ。平地ステージだけに、のどかな展開だ。この間までのツール・ド・フランスが男女ともに緊張感のあるレースが続いていたのに比べると、もちろんレースとしてのランクも違うし、雰囲気が全く違う。

ツール・ド・フランスでも、6、7年前ぐらいまでは、ツール序盤の平地ステージであれば、こんな雰囲気の日もあったような気もするが・・・

それでも終盤はなかなか面白いスプリントになった。



2026年8月13日木曜日

宇宙のはじまりと意識

 スウェーデンの物理学者、マリア・ストローム教授が論文で発表したという内容がすごい。

量子脳理論に通じるものがあるが、意識がビッグバン以前に存在したという見解が新しい。やはり脳は通信機なのだ。



2026年8月11日火曜日

トルコのピアニスト、バキ・デュヤラーの変則ピアノトリオ

 トルコのピアニスト、バキ・デュヤラーの変則ピアノトリオの演奏。ドラムスの代わりにパーカッションが入っている。そしてゲスト参加のハーモニカを交えた演奏になっている。パーカッションが入っていることもあり、リズム感、ハーモニー感も独特だが、洗練された印象の演奏だ。



2026年8月10日月曜日

超高級車ベントレーのBEVに、クロスプレーンV8のエンジン音?

 基本的に静かなBEVにわざわざ人工的な音をつけるということは最近よく行われているが、超高級車ベントレーのBEVは、同社の伝統的なV8エンジン、要するにクロスプレーンV8をエミュレートしているということになる。

クロスプレーンV8は、振動が少ないために高級車で使われるエンジン形式だが、エンジンとしての効率の面では排気干渉を回避するのが難しく、そのためレーシングエンジンや、フェラーリのエンジンではフラットプレーンV8が使われることも多い。しかしその排気干渉によって生じる鼓動感が、重量感が何物にも代えがたく、高級車の音としては魅力的ということだろう。

以前のエントリー:再度、クロスプレーンV8の魅力


イスラエル人&ベナン人のデュオ作~Lionel Loueke & Ziv Ravitz - "Aziza Dance"

 イスラエル出身のドラマー、ジヴ・ラヴィッツ(Ziv Ravitz)と西アフリカのベナン共和国出身のギタリスト、リオーネル・ルエケ(Lionel Loueke)とのデュオ。ギターは音数が多いわけではないのに、同時にいろんな要素を表現していて、リズム的アプローチも面白い。そこにドラムがポリリズミックに絡んで、デュオとは思えない多彩な表現になっている。



最後までツートップのバトル~ツール・ド・フランス・ファム2026

 ツール・ド・フランス・ファムは、現状やはりデミ・フォレリングとカタジナ・ニエウィアドマの2トップが抜きんでている。今年もこの2人のバトルが最後のステージまで続いた。この2人は明確な客室の違いがあって、軽量ピュアクライマー寄りのニエウィアドマは、長いのぼりでないと、パワーのあるフォレリングに勝ちにくい。第7ステージの超級山岳モンヴァントゥの山頂ゴールでその軽量クライマーの強みを見事に活かして総合トップに立ったニエウィアドマを、最後の2ステージにおいてフォレリングがパワーで逆転するという、最後まで目が離せない展開となった。



2026年8月8日土曜日

ニエウィアドマがモンヴァントゥーで9.5km独走でステージ優勝

 今年のツール・ド・フランス・ファムの最大の勝負どころ、モンヴァントゥーの山頂ゴールで、2024年ツールの勝者、カタジナ・ニエウィアドマがステージ優勝、あわせて総合首位に立った。最後は9.5キロの独走で、最大のライバル、デミ・フォレリングも寄せ付けない、圧倒的な走りだった。




しかし、総合タイムでデミ・フォレリングとの差はまだ15秒、まだステージは2つ残っており、特に最終ステージは1級山岳を4回登る難易度の高いステージで、まだまだ総合優勝のゆくえはわからない。

2026年8月6日木曜日

ツール・ド・フランス・ファム第5ステージは三つ巴のスプリント

 今開催中のツール・ド・フランス・ファム。現時点総合トップのマーレン・ロイサーと、2023年総合優勝のデミ・フォレリング、2024年総合優勝のカタジナ・ニエウィアドマがゴール前で三つ巴のスプリント。


2026年8月5日水曜日

ジャズの基本はビバップ、そしてリズムの基本は4ビート

 パット・メセニーはビバップがどんなジャズにとっても基本、ということを言っているが、同じような意味でどんなジャズにとっても基本となるリズムは、やっぱり4ビートだろう。マイルス・デイヴィスの1954年アルバム「ウォーキン」のタイトルナンバー。




パットメセニーがすべての基本、と言っていたビバップが、ジャムセッション的にソロを回す比較的ラフな演奏であったのに対し、楽曲全体の完成度を考えてある程度の取り決めをした上で即興演奏をするハードバップの傑作といわれる作品だ。

2026年8月3日月曜日

意識は宇宙を操作している~最新の量子脳理論

 最新の量子脳理論では、「私たちの意識が脳という物理的な器官の中だけで完結しているわけではなく、宇宙全体に広がる情報フィールドとリアルタイムで接続されていて、そこから情報を受け取ったり、情報を送ったりしている」のだという。それで思い出されるのは、脳科学者ジル・ボルト・テイラーの「脳卒中体験」の話だ。

「右脳にとっては“現在”がすべてです。右脳は映像で考え、自分の体の動きから、運動感覚で学びます。情報はエネルギーの形をとって、全ての感覚システムから同時に一気に流れ込み、この現在の瞬間がどのように見え、どのように臭い、どういう味がし、どんな感触がし、どう聞こえるかが巨大なコラージュとなって現れるのです。右脳の意識を通してみると私という存在は、自分を取り巻く全てのエネルギーとつながった存在なのです。一つの家族として互いにつながっているエネルギー的存在です。」

また、脳卒中によって左脳が機能を停止したとき、どこからどこまでが自分なのか、境界が分からなくなった、ということも言っている。

さらに、ジュリアン・ジェインズのバイキャメラルマインド理論、古代人が右脳で神の声をきいていたという話にも通じるのかもしれない。


チック・コリアが語る「即興演奏の本質」

 ジャズの即興演奏について、こちらはピアニストのチック・コリアの話。チック・コリアは独特のリズム感覚と、多彩な音楽性を持っていて、それが柔軟な考え方につながっているのではないか。エレクトリックをやったりアコースティックに戻ったり、なんとなく節操がないような印象を勝手に抱いてもいたが、その奥にある考え方がよく分かった。しかもこの人は、難しいことも分かりやすく説明できる人なんだと思った。

即興が人間にとって自然なこと、というのは目からうろこ。確かに普段の生活でいろんな行動をしているときは、計画なんか立てないでその時その時思いついたことをやったりしているし、それがつまらない、取るに足らない行為だとは必ずしもいえない。そんな即興的な行動が大きな意味をもつことはいくらでもある。



2026年7月29日水曜日

ジャズの即興演奏についての、パット・メセニーによる腑に落ちる説明

 ジャズの即興演奏についての本質的な部分を非常に分かりやすく説明してくれている。パット・メセニーの創造的で幅広い音楽性の根底に、実地での演奏経験をベースにした、ある意味保守的な学びとたゆまぬ努力があるということが分かる。

ジャズの即興演奏になぜ理論的なものの把握が、それが意識的であれ無意識的であれ、必要なのかという疑問に、言語を話すときの文法を例にとって話している。そして、ビバップがどんなジャズにとっても基本的であり、ビバップが根底にない音楽は退屈、というのは自分の実感とも一致するが、その理由が腑に落ちる見事な説明だ。