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2015年4月25日土曜日

Adidas adizero Feather RK2 をカンフル剤にして、走りに喝を入れる!

今日はadizero Feather RK2で7キロほど走った。このシュールはアッパーが非常に柔らかく、フィット感がもう少し欲しいと思ったので、シューレースを、買った状態では空いていた上の2つの段のうち一つ上のホールまでかけて足首近くまで締めるようにしてみると、少し良くなった。
フォアフット部分のグリップと安定感が非常に良い。踵の部分のクッションは最小限なのでやはりヒールストライクでは走らない方が良いだろう。ウォーキングに使うとあっという間に踵がなくなりそうな気がする。これだけ軽いのに剛性感があるのは、アウトソールの中央部にむき出しになった樹脂製のフレームが効いているのだろうか。

何よりこのシューズの軽さは気合いが入る。登り坂でもトロトロ走っているとシューズに申し訳ない気がしてがんばれる。最近、楽に走ることに慣れてしまって、息が上がって苦しくなるところまでペースを上げるということをついついしなくなっているので、これは良いカンフル剤になる。

長距離を走る時の呼吸は、2回ずつ吸って吐く「吸、吸、吐、吐」のリズムがセオリーだが、ゆっくりペースで走る時は4回吸って4回吐く「吸、吸、吸、吸、吐、吐、吐、吐」で済ませてしまうヘタレランナーだ。その呼吸でいけるペースなら走り続けても苦にならない。気合いを上げて走る時は当然2回ずつの「吸、吸、吐、吐」になる。それである程度走って疲れると、走る意欲が弱まってしまうのが最近の傾向だった。そこで崩れてしまわないで、少しペースを落としつつも走り続ける体制を回復させるようにしてみた。

その回復させるときの呼吸リズムは、「吐、吐、吐、吸、吸」の5拍子が、不思議とちょうどいい。3回吐いて2回吸うのだからつりあいがとれないはずなのに、どういうわけだろう?

5拍子のリズムで呼吸しながら頭の中でイメージしてしまうのは、どうしてもディブ・ブルーベックの「テイク・ファイブ」だけど、カーメン・マクレエが歌っている動画がyoutubeにあった。この人の声は聴いてて気持ちがいい。



5拍子のリズムで走りながら、もう少し回復してくると、3回ずつのリズム「吐、吐、吐、吸、吸、吸」で走れるようになる。3拍子の名曲ならこれ。


ギタリスト、ウェス・モンゴメリーの「フルハウス」だ。このグル―ヴ感をイメージすると元気を取り戻せる気がする。
そんなことはさておき、ペースを変化させながらも走り続けられるように、Feather RK2の力も借りながら走り込んでいこう。

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