ランニング中のあいさつ

早朝でも走っていると、ある程度は人に会う。知りあいだったりすると挨拶をしないわけにはいかない。
知らない人だったらどうすればよいか、これは結構走りながら悩んでしまう。都会だったら基本知らんふりで良いのかもしれないが、田舎なので、知らない人でも目が合えば挨拶をしてくれることが多い。その場合はもちろんあいさつを返す。向こうから話しかけられない場合はケースバイケースだ。相手とすれ違う場合は、目が合えば挨拶をするが、相手がこちらに向かない場合は、さりげなくすれ違うようにする。また、朝早く歩いている人は年配の方が多いので、こちらが相手の後ろから近づいて追い越していく場合は、いきなり後ろから声をかけて驚かせてしまうのは良くないと思うので、できれば走る側を変えて、驚かさないように静かに追い越すようにしている。追い越す時に目が合えば軽く挨拶をする。
そんなふうに、結構気を使うものだ。