地球上でアマゾン川流域についで2番目に広い熱帯雨林といわれるコンゴ盆地。
アマゾンのほうでは森林破壊が進んでいるのに対して、恐ろしく過酷な自然条件が人間の手による開発を拒んでいる。しかしそのことが、地球全体にとってきわめて重要であることがわかる。
象牙やゴムを内陸部から港に運ぶためだけの収奪ルートとして、1890年から1898年に建設されたマタディ=キンシャサ鉄道の工事の犠牲者数が白人132人に対して、黒人1800人という。人数の差もさることながら、黒人1800人というのは何とも大雑把なデータだ。現地のアフリカ人に対する扱いがどういうものだったか想像できる。
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