マチュー・ファンデルプールが3度目のロンド・ファン・フラーンデレン優勝を飾った。これは歴代1位タイらしい。さらに5回目のモニュメント制覇だ。
雑誌Bicycle Club(5月号)の記事によると、シクロクロスでのマチューの走りは、目の前でみるととにかく静かで異音を全く感じない走りで、チェーンが暴れる音もほとんどしないらしい。
いつも見ていて思うのは、マチューは余計な筋肉を極力おとす自転車ロードの選手にしては上半身がたくましく、その上半身の力をうまく利用してマシンを巧みにコントロールし、それで無駄な動きがないのではないかという印象だ(以前のエントリー)。映像を見ていても他の選手との違いがはっきり分かる。そういう選手は他にいないと思う。
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