ジロ・デ・イタリアももう8日目。今大会最長のステージを制したのは、チーム・ロット・スーダルのスプリンター、カレブ・ユアン。
この小柄なスプリンターは、韓国系オーストラリア人。体が小さいことはパワー面で不利なはずだけど、身長が低いことを逆手にとって、スプリントの姿勢を極端に低くし、空気抵抗を減らすことでスピートの伸びを得ているということだ。
空気抵抗が小さくなることで、後ろについている選手を引っ張るドラフティング効果は小さくなるから、独走で勝てる可能性も高くなる。
不利な条件を努力と工夫で乗り越えて、勝利を勝ち取るのは素晴らしいですね!
0 件のコメント:
コメントを投稿