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2018年6月26日火曜日

四ツ谷のジャズ喫茶「いーぐる」に前回行ったのは・・・

四ツ谷のジャズ喫茶「いーぐる」に前回行ったのは、確かマイルス・デイビス最晩年の異色作「ドゥーバップ」が発売されたころだったと思う。店に入った途端に、この曲が流れていたのだ。




まだその時私は「ドゥーバップ」を聴いたことがなかったのだが、哀愁漂うミュートトランペットの音とヒップホップ・サウンドの組み合わせにすぐにピンときた。昼間だったが店内はけっこう混んでいて、若い世代の客も多かったように記憶している。

さて先日「いーぐる」におよそ26年ぶりに行ったのだが、午後3時ごろ、客はほぼ、おじさんばかり。私ももう十分おじさんなのだが、この中ではおそらく最年少だろうと思った。よく考えてみれば、26年前に来たときもまわりの客はほぼ自分より年上の世代で、そのまま自分も他の客もジャズを聴き続けながら年を取ったということか、と思った。

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