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2016年2月24日水曜日

黄金よりも高貴な青をつくったフランスのアーティスト、イヴ・クライン

先日のエントリーで感想を書いた「アートは資本主義の行方を予言する」の中では数多くの現代画家が触れられているが、その中の一人、フランス、ニース生まれの画家イヴ・クラインは、モノクローム(単色)のみによる絵画、特に青にこだわっていたという。インターナショナル・クライン・ブルーという理想的な顔料を自ら開発し、特許まで取得した。



Sponge Relief (1959), Musiktheater im Revier, Gelsenkirchen (Wikipediaより)




Googleでイメージ検索すると、他の作品もたくさん出てくるが、深く、なおかつ時に鮮やかに映える青だ。

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