先日、ついに健康診断に行った。ここ数年来糖尿っぽい自覚症状があって、体がだるいし、朝などは低血糖症のような症状があり、血糖が上下している自覚があったのだが、糖尿病となれば、一般的には食事療法と運動療法ということになって、もともと太らない体質の私は糖質制限をして有酸素運動をすればますますやせ細ってしまうに決まっている。
そこで、いろいろネットで調べて、筋トレによって糖尿が改善する可能性がある、という結論に達した。
インスリン非依存性糖輸送というものがあり、筋収縮によってインスリンによらずに細胞に糖を取り込む作用が起こるのだという。
2型糖尿病と運動療法(1)
それならば、ということで筋トレにひたすら励み、ゴリマッチョになれたら良かったのだが、筋トレをはじめてしばらくして、ランニングにも目覚めてしまった。
(以前のエントリー:今回走り始めたきっかけ)
そんな紆余曲折はありながらも、それでも最近は筋トレとともにタンパク質摂取にも気を付けて、何となく筋肉がついてきた。
とにかく、糖尿の気を吹き飛ばしてから、満を持して健康診断に臨もうと、引き延ばしてきたのだが、職場で受けろ、受けろと言われ、いよいよ年貢の納め時か、と思いついに健康診断に行ったというわけだ。
結果は・・・・
HbA1c値 5.40 (基準値 4.97~6.03) 異常なし
ああ良かった!
ちなみに、HbA1cという値は、血糖値のようにその瞬間の血糖状態をみるのではなく、過去1~2カ月の長期的な血糖状態を示すということだ。
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