そこで、このブログの原点に立ち返って、ランニング、走ることの肯定的側面を書いてみようと思う。
なぜ走るのかといえば、楽しいから走る。なぜ楽しいのか、本当のところはよく分からない。肉体的には当然苦しいこともあるし、どうにも走りたいと思わない日はあえて走らない。若いころは、今より走れたかもしれないけど、今ほど楽しくなかった。だから走ることがみんなにとって楽しいとは限らないのは当たり前だと思うし、走ることが苦痛なだけなら走らない方がいいだろうし、人に押しつけたいとはさらさら思わない。
馬鹿馬鹿しいほど当たり前のことだけど、走ることは歩くよりも速い。歩くのも悪くないけど、やっぱりまどろっこしい。スロージョグでも、感覚的には十分速い。自分の足で走っているときの感覚は、どういうわけだか、クルマを結構なスピードで走らせているときと同じスピード感だ。
冬でも汗をかける。汗をかくことは、腎臓の負担を減らしてくれるらしい。夏なら何もしなくても汗をかくが、冬は意識して体を動かさないと一日ほとんど汗をかかず仕舞いで終わってしまう。走るようになってから、ほとんど風邪をひかなくなったし、肌の色つやも良くなった。冬にあかぎれができなくなった。
まだまだいろいろあるけど、今日はこれぐらいにしておきます。
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