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2014年1月25日土曜日

ランニングの継続とメリハリ

ここしばらく冷え込む朝が続いていたのが、今朝は少し寒さがゆるんでいた。いつものように朝6時半頃に家を出て走りだしたのだが、ほとんど寒さを感じない。走り始めてしばらくするとむしろ生ぬるささえ感じて、もっと薄着で出ても良かったと思った。
ここのところ、早朝以外の時間帯に走ったことがない。というのも、朝起きてすぐに走らないと調子が出ない、気分が悪いとさえ感じるぐらい、身体が慣れてしまっていて、少々寒い朝であっても、家を出るとすぐに身体が走る体勢になってしまうぐらいだ。
そんな状態なので、休みの日であっても早朝から起きだしてランを済ませてしまうことになる。本当は朝起きてすぐよりも昼間のほうが身体の動きは良くなるはずだから、早朝よりも楽に早く走れるだろうと想像はしている。

走るペースもだいたい一定のペースが出来上がりつつある。1キロ7分ぐらいのスロージョギングのペースで、これぐらいのペースならいつでもどこでも、いくらでも走れるような感覚になっている(実際には8キロあたりを過ぎると、やっぱり脚が痛くなってくるのだが)。このペースなら、上りこう配でもない限り息もあがらない。

走るフォームは、自己流のナンバ走り、体幹をねじらず、効率の良い走り方をしているつもりである。ほぼ常にフォアフット着地で走っているが、当初続いていたふくらはぎの痛みもなくなった。狙い通り、膝の痛み等とは無縁である。そしてもう一つ、たぶんフォアフットで静かに着地するように心がけているからだと推測するのだが、靴底の減りが非常に少ない。

そんなことで走ることを継続するにつれ、食べるものに敏感になってきた。何度か書いているが、肉類を控え、糖分を控え、野菜を食べるように自然になってきたが、食べる量を節するのだけはなかなか厳しい。炭水化物はどうしても摂りたくなる。慣れてしまうとあまり感じないが、毎日5キロ走るというのは大した運動量で、それなりのエネルギーを消費しているのだろう。

走ることの継続がある程度身についてきたので、休みの日等、朝時間が取れるときは距離を延ばしたりしているのだが、平日はそれができないのが残念だ。朝早く起きても良いのだが、暗いうちに走る気持ちにはあまりなれない。日が長くなったら、心おきなく早起きして距離を延ばしたいと思っている。距離を延ばしたり、スピードを上げたり、そろそろメリハリをつけることを考えたい。

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