昨日上げた韓国語と日本語についての件は、おそらくこれが関わっているのだろう。
縄文時代中期、今から7300年前におこったアカホヤ大噴火と呼ばれる海底火山の大噴火、これによって朝鮮半島に渡った縄文人の言語が、今の韓国語につながっている。
この破局的なアカホヤ大噴火によって、その前に存在した高度な文化が崩壊し、地域によってはおよそ1000年ほどという長い年月ののち再び人が生活できるようになったときには、土器も旧式のものに戻っていたという。
稲作の起源についての説も興味深い。当時の日本は氷河期にあっても大陸と地続きであったために寒流が流れ込まず亜熱帯気候で、稲作が可能だった。また、河南地方より古い稲の証拠も残っているという。
その他にも、漢字の起源、日本古来の文字についてなど、世界の歴史に関わる重要な発見といえるだろう。
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