いきなり発表された2022年新レギュレーションのマシン。グランドエフェクトカー・コンセプトの復活で、大きな容量をもったフロア下のエアトンネルが注目されるのはいうまでもない。リアから見えるディフューザーはもちろん、前から見るとフロントウィング越しに見えるエアトンネル入り口も大きく、クリーンな流れのエアをたくさんフロア下に導入するようになっている。その一方で、それ以外の部分については、サイドポンツーン上部の絞り込みをはじめ、去年までの技術の積み重ねが活かされており、昔のグランドエフェクトF-1とは様相が異なっている。これから上位チームのマシン発表も楽しみだ。
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