ここインテルラゴス・サーキットの1stコーナーは、うねりながら下る左コーナーで、オーバーテイクポイントにもなっていて見ごたえがある。
うねりとアップダウンのある名物コーナーというと、スパ・フランコルシャンのオー・ルージュとか、ラグナ・セカのコークスクリューとかが有名だが、それらはドライバーにとってチャレンジングなコーナーであることは間違いないが、勝負どころにはならない。しかし、このインテルラゴスの「エス・ド・セナ」と名付けられたS字コーナーは重要なオーバーテイクポイントであり、今回のブラジルGPでも何度もオーバーテイクが見られた。タイトル争い最終版にさしかかったフェルスタッペンとハミルトンが何度もバトルを繰り返す、エキサイティングなレースになった。
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