感動のゴールシーン。
昨日立てた予想は見事にはずれたけど、すごいレースだった！
1回目の富士スピードウェイあたりで少し動きそうな予感があり、その後すぐの三国峠でタディ・ポガチャルのアタックをきっかけに、世界のトップレベルのクライマー達が総出演で入れ替わり立ち代わりアタック合戦！
トップ集団の中にワウト・ファンアールトが残っていたので、これは余程うまくやらないとファンアールトで決まっちゃうかも、と思っていたら、リチャル・カラパスが（後から考えれば）絶妙なタイミングでブランド・マクナルティと一緒にアタック。二人でうまく協調して引き離し、最後はリチャル・カラパスが見事優勝！エクアドルに金メダルをもたらした。
思えば、2019年ジロ・デ・イタリア総合優勝の後、チームイネオスに移籍して毎レース熱い走りを見せてくれていたものの今一つ結果に結びつかない印象が強かったカラパスだけに、本当に良い勝利だった！
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