先月のアメリカスカップで、ニュージーランドに敗れたイタリア・ルナロッサのヘルムスマンだったオーストラリア人のジミー・スピットヒルが、この4月24日バミューダで開幕する今シーズンのSailGPではアメリカチームを率いて戦うという。
SailGPは、前回(2017年)のアメリカスカップで使われたカタマラン(双胴艇)をアップグレードした艇が使用される。基本ワンメイクで、レース時のデータが全チームに共有されるため、技術はどんどんブラッシュアップされる仕組みだ。そうするとレース戦略や細かいセッティングが勝負を左右することになるだろうから、モータースポーツでいればF-1よりはSuper Formulaやインディカーに近い状況といえるかもしれない。
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