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2021年4月12日月曜日

2019 SailGP カウズ大会 ライブ // 2日目 // 第1〜3レース // SailGP

2019年シーズンのSailGP、イギリスのカウズでのレース。
カウズはイギリス南部にあるワイト島にあり、昔からヨットレースが盛んにおこなわれていたところだという。1851年に行われたワイト島一周レースで、ニューヨークヨットクラブが世界最強の海洋国イギリスの14隻をすべて破って、送られた銀製のカップがアメリカスカップの始まりだ。

風が強すぎて1日目は中止、2日目のレースの模様がこれだ。



SailGPで使われるのは、アメリカスカップのヨット同様、フォイリングで水面から艇体が離れて飛ぶように走ることでスピードを出すF50とよばれるヨットだが、風が強すぎたこの日、アメリカチームは飛び過ぎてコントロール不能になり、転覆してしまった。
先日のアメリカスカップの決勝では、風が弱すぎてレースが延びたり、レースがはじまっても途中で風を失って進めなくなるシーンがあったが、フォイル艇は風が強すぎても難しいということが実感できる。

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