2021年 F1ドライバーラインナップ&移籍の噂…ベッテルのF1継続が決定 - F-1Gate.com
フェラーリから放出が決まり、レーシングポイント入りが噂されていたセバスチャン・ベッテル。レーシングポイント改めアストンマーティンF1加入が発表された。
もし来期シートが得られなければ1年休むという観測もあったが、2021年からの移籍が決まって良かったといえるだろう。ベッテルは2022年には年運天中殺になるから、2022年からのタイミングでの移籍を避けられたのは良かった。
奇しくも、新規定が始まる2022年からはルイス・ハミルトン、フェルナンド・アロンソ、そしてベッテルがそろって天中殺入りする。もちろん天中殺だからといってチャンピオンになれないとは限らない。アラン・プロストは天中殺2年目の1985年に取っている。その慎重な走りによって。(ただしその前年には、いかにも天中殺にありそうな形で、タイトルをニキ・ラウダに持っていかれた。)
天中殺の期間は、思わぬトラブルに見舞われることが多く、積極的な動きを避け、謙虚になることが肝心だ。3人の中で謙虚になるのが一番苦手そうなのは、アロンソかな?
ついでに、ランス・ストロールも一緒だから、彼は速いマシンに恵まれている今年、来年じゅうに成果を上げるほうが良いだろう。
ちなみに、バルテリ・ボッタスは今年と来年が天中殺。やっぱり今年は厳しそうだ。
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