例年にも増して山岳の割合が多い今年のツール・ド・フランスの見所は、何と言ってもクライマーの活躍だ。コロンビアの高地出身のナイロ・キンタナがステージ優勝。そして同じコロンビアのエガン・ベルナルもアタックを決めて総合2位に上げた。ロマン・バルデもステージ2位、そして山岳ジャージを獲得した。
しかし、なおも総合1位のマイヨジョーヌを守ったジュリアン・アラフィリップは驚異的だ。チームに山岳アシスト体制がないアラフィリップのために、ステージ前半ではエーススプリンターのエリヤ・ヴィヴィアーニが集団を曳いてくれたとのこと。
ここまでくると、このまま総合優勝してほしくもなってくる。明日からも目が離せない。
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