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2018年8月22日水曜日

WRCドイツ、トヨタのタナクが優勝!空力時代にタナクの走りがドンピシャ。

先日行われたWRCドイツ。ターマック主体のコースでは、今のWRCマシンレギュレーションではすごいスピードになる。これだけのスピードだから、空力に優れるトヨタが強みを発揮しているんだろう。

優勝したのはトヨタのオット・タナク。前戦フィンランドに続いての連勝。北欧のドライバーなのにドリフトアングルが小さく、無駄な動きがないスタイルのドライバーだ。大きくドリフトさせて走ると、空気は車体の前にまっすぐ当たらず、さまざまな空力エレメントが効果を発揮できない。タナクのスタイルは空力時代になると優位性が増しているはずだ。

白地に赤黑のトヨタのみならず、ヒュンダイ、フォードのマシンも完成度が上がってきて、ヒュンダイのティエリー・ヌービル、フォードのセバスチャン・オジェ、そしてタナクのタイトル争いもますます精鋭化して、目が離せない。


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