WRC第1戦モンテカルロでのミケルセン(ヒュンダイ)のオンボード映像。
最新のWRCマシンのドライビングがよく分かる映像だ。クラッチは発進時ぐらいしか踏まず、走行中は両足でアクセルとブレーキそれぞれをほとんど交互に踏んでいる。
昔の後輪駆動のラリーカーのようにアクセルオンでテールを大きく振ったりはしない。タイトコーナーで大きくスライドさせるときは、サイドブレーキを使っている。
ヒュンダイのマシンは外から見た印象でも、ニュートラルステアで扱いやすそうに見えるが、相当滑りやすいコンディションでありながら、アンダーステアやオーバーステアがあまり出ず、かなりニュートラルな動きをしているように見える。優れた4WD制御技術の賜物だろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿