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2017年6月25日日曜日

ちょっと久しぶりにadidas adizero Feather RK2

クリストファー・マクドゥーガルの『BORN TO RUN 走るために生まれた』の大ヒットをきっかけにして、余計なクッションのない「裸足感覚」のシューズがしばらく注目される動きが続いていたが、ここ最近は再び高機能のシューズのほうが注目されているような気がする。

数年来愛用しているadidas adizero Feather RK2は、「裸足感覚」シューズではないけれど、かなりうすっぺらい超軽量シューズだ。

実際、余分なクッションのないシューズは、気をつけて走らなければならないし、気持が乗らない時はなんだか負担になってしまうのは確かで、しばらく履かない日が続いたりする。
しかし、久しぶりに履いてみると、全身の筋肉を使って走る感覚が新鮮によみがえってきて、背筋なんかが痛くなってくるぐらいだ。

クリストファー・マクドゥーガル 
『BORN TO RUN』の先に見える世界。

「裸足ランのいいところは、走るのを止めるタイミングがわかることです。脚が痛くなった時が止め時なのです。中には、速く走れるようになりたいし、マラソンにも出たいばかりに走り続ける人もいますが、そうすると脚を痛めてしまいます。裸足で走り始めて、止めるタイミングがわかるようになるにつれ、裸足ランが身について行くのを感じました」

走ることの楽しさは、理屈じゃない。人間の根源的な喜びなんだから、なるべく自然なほうがいいということだろう。



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