WRC(世界ラリー選手権)第4戦は、完全なターマック(舗装路)でのラリーとなるツール・ド・コルスだ。トヨタは復帰の年とは思えないほど善戦中だけど、マシンがグラベル(未舗装路)主体に開発されており、ここでは苦戦が予想されたが、それでもラトバラは常に上位につけ、最終ステージとなるこのパワーステージではターマックのグリップ限界まで攻めて(まるでアイルトン・セナの予選ラップのようだ)何とトップタイム!総合4位の結果につながった。
優勝はヒュンダイのヌービル。やっと勝ててうれしそうだ。マシンの戦闘力は優れているんだから、勝つべき者がようやく勝ったというところだ。
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