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2017年4月13日木曜日

今年のF-1はいいレースが期待できるかな・・・

今年のF-1グランプリはオーストラリア、中国と2戦が終わった。どちらのレースも、メルセデスのハミルトンとフェラーリのベッテルが実に良いレースをした。今年一年、少なくともハミルトンとベッテルの一騎打ちを楽しむことはできそうだ。そこにレッドブルの二人がどの程度からんでくるか。若いフェルスタッペンは卓越した才能を発揮している。リカルドもうまいドライバーだからあなどれない。これだけでもとりあえず、良いレースが期待できそうだ。

個人的にずば抜けた才能をもったドライバーというのは何人もいるし、そういったドライバーの人並み外れたパフォーマンスを観るのはもちろん楽しみだ。例えばアイルトン・セナがそうだった。

しかし、実力がある程度均衡した別々のチームのドライバー同士が互角に優勝争いをするシチュエーションというのは、ありそうでなかなかないものだ。記憶に残っているのはフェラーリ時代のシューマッハと、マクラーレンのミカ・ハッキネンが優勝争いをしていたころのレースは、毎回見応えがあった。

究極は、最終的にどっちが勝っても感動できるような、そんなレースが一番だと思う。

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