個人的にずば抜けた才能をもったドライバーというのは何人もいるし、そういったドライバーの人並み外れたパフォーマンスを観るのはもちろん楽しみだ。例えばアイルトン・セナがそうだった。
しかし、実力がある程度均衡した別々のチームのドライバー同士が互角に優勝争いをするシチュエーションというのは、ありそうでなかなかないものだ。記憶に残っているのはフェラーリ時代のシューマッハと、マクラーレンのミカ・ハッキネンが優勝争いをしていたころのレースは、毎回見応えがあった。
究極は、最終的にどっちが勝っても感動できるような、そんなレースが一番だと思う。
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