最近よく見かけるソーラーパネル

ここ数年、ソーラーパネルを見かける機会はかなり増えてきた。身近なところでも、私が普段ランニングで行く圏内に2か所、空き地（と思われる土地）にソーラーパネルがそれなりの規模で並べられているところがある。

さらに、最寄り駅の修善寺駅の近くにも、山の斜面にソーラーパネルが並べられているところがある。

太陽光発電には、それ自体基本的にまだコストが高いというデメリットがあるので、評価が難しい。しかし、他の発電手段と合わせて使うスマートグリッドの考え方、さらには遊休地等の有効な活用方法としては、十分に使う価値があると思う。

いずれにしても、個人や一企業等の経済的利益を越えた全体的な調整が必要だから、個人や企業の経済活動の自由を尊重する資本主義の考え方の中では調整が難しいのかもしれない。