pinterest

2015年3月18日水曜日

フォーミュラE第5戦 マイアミ

電気自動車のレース、フォーミュラE第5戦、マイアミでのレースは、クラッシュ等の混乱がほとんどなく、セイフティカーが入らなかったというのは、5戦目にしてだいぶレースとして成熟してきたということか。終盤エネルギー残量をにらみながらのデッドヒートは見応えがあった。ニコラス・プロストが初優勝となったが、追い上げられて軽い接触があったが何とか逃げ切った形だ。
しかし、モータースポーツとして進化を遂げてきたのを見ていると、マシンがいまだにほぼワンメイクであることが物足りなくなってくる。早く本格的な技術競争も見てみたい。それがエスカレートしすぎると、フォーミュラ1と同じことになりかねないというジレンマは分かり切っているのだが。
それと、2時間近いフォーミュラ1の決勝レースと比べると、時間が約半分ぐらいだから、レース後のドライバーはみんな元気だ。それも全力を出し切った感がなくて、物足りなく感じてしまうのは、無い物ねだりというべきか。

0 件のコメント:

コメントを投稿