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2015年2月28日土曜日

「気づき」が大事なんであって、「こだわり」とはちがう

料理家辰巳芳子と花道家川瀬敏郎のSWITCHインタビューをみながら、考えをめぐらす。

練習のことを、「物数を尽くす」といったという。少なくとも一時は、数を尽くすときが必要なんだろう。その上で「気づく」ということなんだろうな。

「強烈なもの」と「静まったもの」が必要。「気づき」というのは、「こだわり」とは違う。むしろ対極にあるものかもしれない。枯れたつるや枯れ枝が、美しく活けられるのを見て思った。

結論が出る前に季節は変わってしまう。時が移ろうのは速すぎる!

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