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2015年2月18日水曜日

ベアフット系シューズを、ちょっと触ってきました。

普段田舎暮らしなのでなかなか大きなスポーツショップには行けないのだが、東京に行く用事があったので、空き時間に御徒町のアートスポーツをのぞいてみた。ただし、時間に限りがあるので試着とかはできない。とりあえずランニングシューズのコーナーを探して直行。

アディダス・タクミ・セン・ブーストがおいてある。ブーストフォームはかかとよりもつま先側に入っていて、触った感じだとかなり硬い。強力な反発力を狙ってるのが窺える。試してみたいものだ。ブーストは、反発力をうまく使ってより少ない力で走れるのならとても興味はある。フニャフニャするという声も多いので、自分の好みとは合わないとも思うのだが、タクミ・セン・ブーストのように速く走ることに特化したものには魅力を感じる。ボストン・ブーストやソニック・ブーストも置いてあった。ソニック・ブーストはスペックからするとあまり魅力を感じていなかったのだが、触ってみるとブーストフォームが厚くなくフニャフニャした感じがないので、案外悪くないかもしれないと思った。最新のウルトラブーストは、ブーストフォームがかなり分厚く入っているがフニャフニャしないという話もあるから、実物を見たかったが、まだ置いていなかった。

次にベアフット系シューズを見てみる。ビブラム・ファイブフィンガーズの実物を見たのははじめてだ。普通のシューズに比べるとアウトソールは信じられないほど薄い。それでも触ってみると意外と硬くしっかりしているとも思ったが、これぐらいでないと走るのは無理か。
ニューバランスのMT10、MR10。これはかなり良さそうだ。以前別のショップでニューバランスのシューズを履いてみたことがあるが、足入れ感は一番しっくりきたから、ベアフット系から選ぶなら一番無難な線かもしれない。
ナイキ・フリーは、ソールは案外厚みがあるが、かなり深い切れ込みが入っているのが効いて柔軟性がある。これならある程度クッション性もあってなおかつ裸足感覚も期待できる、なかなか良いアイディアなのではないだろうか。

売り場全体をみるとベアフット系シューズは割合としてはそれほど大きくなく、クッション性のあるシューズのほうが多い。一般的にはランニングを始める人は、痩せたいという動機で始める人の割合が多いのだろうから、少なくとも最初はある程度クッションの効いたシューズのほうが良いというのが一般的な考え方なんだろう。
自分の場合はベアフットっぽい安物のサマーシューズで走り始めて、足の裏で地面を感じるのが楽しくて走り続けている。そろそろそのサマーシューズも限界がきているので、暖かくなってきたらベアフット系シューズ導入を考えたい。

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