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2015年1月26日月曜日

ランニングでは限られたエネルギーを効率的に

ランニングは言うまでもなく自分の足で走る。エンジンは自分の筋肉、エネルギー源は、ほぼ自分の体の中にあるものだ。限られたパワーとエネルギーで自分の体を移動させるのがランニングだ。
エネルギーが限られているから、そのエネルギーをどういうふうに効率よく使おうかと考える。まだほんのビギナーで、走力も知れているし、考えるといっても、レベルの低いことしか考えられない。
考えられないというか、意識できない、といったほうがより正確かもしれない。もっと広く深く意識を持つことができたら、自分の身体のこと、どうやって自分が生きていられるのか、走ることができているのか、意識できればできることもあるのではないか。

エネルギー問題は、人類が文明を成立される上で避けて通れない問題だ。そしてそれは今行き詰まり、袋小路に入りこんでしまっている。石油の問題、原子力の問題、多くの問題に解答が見つけられずにいる。

身体にとってのエネルギー問題は、「食」の問題といえる。こちらも行き詰まっている。飢餓、一方で先進国での生活習慣病、こちらも解答がない。

その解答は、どちらも持続可能でなければならないし、効率的に、適切な分配ができなければならないはず。それを阻んでいるのは、欲と強迫観念ではないか。

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