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2014年4月13日日曜日

SWITCH クロスインタビュー達人達 ロボットクリエーター高橋智隆と所ジョージ

今回はロボットクリエーター高橋智隆とタレントの所ジョージの対談。モノに関わる二人。世界的に注目される画期的なロボットをつくる高橋に対して、子供のプラモデルの改造を思いっきり大きくしたようにクルマなどをいじる所ジョージ、違いはあるが共通点は楽しむこととセンスの良さだと思った。
高橋は、面白く、可愛くなるように発想し、そのロボットの美しいボディは全部自分で手作りするという。目の前にいるだけでうれしくなるような、話しかけたくなるようなデザイン。スマホのような四角い箱だったら話しかけたいとは思わない。カーナビのボイスコントロールもなかなか使われない。プロは人受けや採算を考えるが、アマチュアはつくりたいものをつくれるから強い。
一方、所ジョージは、行き過ぎ感や失敗も面白いというスタンスだ。年をとると、経験があるからもっとくだらないことが強烈に面白いという。

今は何でもレンタルできてしまう時代。モノを持つと面倒くさいが、面倒くさいところに面白さがある。うまくいかなかったことも大声で発表するから面白いことになる。

観ながら、一つ考えたこと。モノも情報も、それをシェアする人のところに集まるんだろう。そして、シェアしようと思ったら、大事に扱わなければいけない。

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