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2014年1月27日月曜日

奥が深いダイエット(食を節する)

いろいろなダイエットの考え方について先日書いたが、シェイプアップのためではなく、少食のメリットを体験してみたくて、何とか食を節することができないかと考えていて、一つ興味深い情報があった。グレリンという、主に胃でつくられるホルモンがあって、食欲を増進させる働きがあるのだが、筋トレで成長ホルモンを増やすと、このグレリンというホルモンの分泌を抑えられるという。筋トレをやった後ほどたくさん食べなくても満腹に感じられるということだから、食事の前に筋トレをすれば、これを活用できそうだ。

超少食によって体調が良くなったり、睡眠が少しですむようになったり、感覚が鋭くなったりするらしいのは非常に興味がある。一日一食を通している人はけっこういるようだ(ほとんど食べずに生きる人)。ここまでできる自信はないが、せめて少しでも少食のメリットを体験してみたいと思っている。

さらに、江戸時代中期の観相家、水野南北は、「食べ物が人の運命に影響する」「食を節することは最大の陰徳」ということを言っている。確かに、飢えのために亡くなる人々がたくさん存在するこの世界で、貪ることをやめて食を節することは、大きくみれば徳を積むことになるのだろう。

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