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2025年6月16日月曜日

ロマン・バルデのラストラン~A Final Dauphiné Duel ⚔︎💥 Critérium du Dauphiné Stage 8 Highlights

ツール・ド・フランス前哨戦、クリテリウム・デュ・ドーフィネ最終ステージ。
ロマン・バルデの最終ラン、選手全員の祝福を受けて、ステージがスタート。

そして序盤はマチュー・ファンデルプールの単独逃げ。序盤で飛び出すのはあまり見たことがない印象だ。




タディ・ポガチャルが優勝、しかしヨナス・ヴィンゲゴーも悪くない。どちらもツールに向けて準備は万全に見えるから、ツールはこの二人の総合争いに終始するんだろう。

2025年6月15日日曜日

【霧島ジオパーク公式】霧島神宮が物語る火山と人との歴史(2024)Kirishima Geopark, Japan

霧島神宮参拝。梅雨入りして間もない日、雨の中でも参拝者は絶えない。




建物の向こうに見える木は、樹齢どれぐらいなのだろうか。相当古そうだが、霧島神宮の悠久の歴史に比べるとまだ新しいと言えるのだろう。






霧島神宮と大自然の壮大な歴史。

2025年6月12日木曜日

なつかしい超空力マシン達~1978 24H of Le Mans (Rare French Film)

ルマン24時間レース、今年は今週末に行われるが、これは1978年のレアな映像。




この年優勝したアルピーヌルノーA442にしても、ポルシェ936、あるいは"モビー・ディック"と呼ばれたポルシェ935のルマン用スペシャルマシンにしても、異様に長いテールが特徴的だ。
これは、このレースが行われるサルトサーキットには「ユノディエール」と呼ばれる6キロの長いストレートがあり、そこでは350キロ以上の最高速度が出るため、ラップタイムを稼ぐには空気抵抗を減らすことが非常に重要だったためだ。ただこのユノディエールのストレートには1990年に2か所のシケインが設置され、最高速度は低減された。

2025年6月10日火曜日

ロマン・バルデ、山岳ジャージに向けてアタック~Critérium du Dauphiné 2025 Stage 2 Highlights

フランス人クライマー、ロマン・バルデにとって現役最後のレースとなる今回のクリテリウム・デュ・ドーフィネ、第2ステージの4級山岳にむけてアタック。動画の1分あたりから。




ピュアクライマーとして最後の華を飾るべく、山岳賞獲得、あるいは山岳が続く後半のステージでステージ優勝獲得できるか・・・

2025年6月9日月曜日

長門国の一宮は、下関の住吉神社

古来、令制国それぞれに、最も社格が高いとされる神社が一宮として定められている。山口県は長門国と周防国になるが、そのうち長門国の一宮は、下関の住吉神社だ。







奥の本殿は大内弘世、手前の拝殿は毛利元就の寄進になるという。






こちらは大阪にある住吉大社についての解説。



この住吉大社にも、下関の住吉神社にも、住吉三神が祀られているが、住吉大社のほうが和魂(にぎみたま)であるのに対して、住吉神社のほうは荒魂だという。

この神社の歴史は、日本の歴史のいわゆる「空白の四世紀」にも関わっている。海洋民族としての日本の姿が見えてくる。古代の遠洋航海においては、天体の動きをみることは不可欠だったはずだ。

いきなり総合勢のバトル~Critérium du Dauphiné : Tadej Pogacar remporte la 1re étape au terme d’u...

ツール・ド・フランス前哨戦のクリテリウム・デュ・ドーフィネ、ステージ1から大変なステージになった。

アップダウンが多いといってもせいぜい4級山岳、最後は登れるスプリンターが勝つと予想されていたようなステージで、ツールの総合勢ツートップのタディ・ポガチャルとヨナス・ヴィンゲゴー、さらにマチュー・ファンデルプール、レムコ・エヴェネプールまでが何とゴール前で大接戦!しかも最後のバトルの口火を切ったのは、どこでも自然発火するポガチャルではなく、ヴィンゲゴーだったのは驚き!よほど気力、体力とも充実しているのだろう。

フランス語の実況のノリがまた面白い。


2025年6月2日月曜日

ブランフォード・マルサリスの作品の中では圧倒的な完成度~The Peacocks

おそろしく難曲であろうと思われるこの曲を、一分の隙もなく演奏するブランフォード・マルサリスの能力が凄いことは間違いないだろうが、その裏にはピアノのハービー・ハンコックの恐ろしいほどの構築能力がある。バッキングにまわっても圧倒的な存在感があるピアノはハンコックならでは。ピアノソロはごく短いが、この一曲の演奏全体を支配しているのはハンコックだ。


夕暮れの三島、白滝公園

 「水の都」三島はいつ訪れても魅力的だ。

以前書いたように、街のあちこちで湧水が見られる。

コバルトブルーの富士山の恵み~柿田川湧水群

源兵衛川~復活した富士山からの湧水


楽寿園の受付時間も過ぎて、木々がライトアップされている。




そんな時間でも湧水の澄みきった水面と緑に癒される。








これが21日間のドラマ、グラン・ツールの醍醐味~Giro d'Italia 2025 - Stage 20 highlights - Legendary day on Finestre wit...

サイモン・イェーツの大逆転劇で今年のジロ総合優勝は決まった。大会を通して総合上位にいながら目立った動きをしていなかったサイモン・イェーツが最後の最後で満を持してのアタック。これが21日間のドラマ、グラン・ツールの醍醐味だ。


長めのハイライト動画


動画の1:00あたり、序盤のリラックスした雰囲気の中で、リーダージャージを着るメキシコの新星イサーク・デルトロとコロンビアチャンピオンジャージのエガン・ベルナルが仲良さそうに話している。どちらもスペイン語圏なので、スペイン語で話しているのだろう。

動画の3:00あたり、リチャル・カラパスを勝たせるべくチームEFがメイン集団をコントロール。しかし、動画3:35から、下りのコーナーでそろってコースアウト、危ないところだった。

動画5:00あたりから、カラパスにイサーク・デルトロがおいつきピッタリとマーク。この二人が事実上総合優勝争いと思われたが・・・

5:42から、追いついたサイモン・イェーツが強烈なアタック。二人もフォーロするが、何度もアタックを繰り返すイェーツに遂に振り切られてしまう。

9:30あたり、イェーツは協力なチームメイト、ワウト・ファンアールトの牽引を得て、総合首位を大きく手繰り寄せた。

10:13あたり、こうなったらデルトロとカラパスは協力してイェーツを追いかけたいところだが、協力体制は築けない。

11:35あたり、サイモン・イェーツ感動のゴール!


思えば私が自転車ロードを見始めたころ、2018年のジロ・デ・イタリアは、サイモン・イェーツが圧倒的な強さを見せ、総合優勝確実と思われていたが、ステージ19でまさかの減速、その間隙をついて大逆転を決めたのがクリス・フルームだった。そして奇しくも、その時イェーツが遅れたフィネストレ峠で、今回は大逆転を決めたのだ。

2025年5月31日土曜日

BRUTAL MOUNTAIN STAGE 🥵 | Men's Giro d'Italia Stage 19 Race Highlights |...

ジロ最後の山岳2連戦。


イサーク・デルトロ強い!今日もカラパスに対してリードをボーナスタイム分わずかに広げたが、まだ分からないタイム差だ。

2025年5月29日木曜日

ロマン・バルデ最後のグランツールで果敢な走り~Giro d'Italia 2025 - Stage 17 highlights - Stunning final... and heartbr...

熱戦が続くジロ第17ステージ。
自身最後のグランツールとなるロマン・バルデが果敢なアタックで終盤単独で逃げたが、最後はイサーク・デルトロに逆転され、ステージ優勝を逃した。しかし、今回好調のリチャル・カラパスにも追いつかれながら、スプリント力のあるカラパスを再び追い抜いての2位は立派!




見事にステージ優勝を決めて総合タイムの優位をひろげたイサーク・デルトロ。若手ながら総合優勝に相応しい強さを見せた。

2025年5月28日水曜日

絶対面白くなりそうなステージで、やはり~GRUELLING DAY IN THE MOUNTAINS 😳 | Men's Giro d'Italia Stage 16 Race Hig...

絶対面白くなりそうな山岳づくし+山頂ゴールのステージ。
序盤はライブで見れなかったんだけど、雨だったんですね。




総合トップの新星イサーク・デルトロに対して、ベテランのクライマー達、サイモン・イェーツ、そして今回好調のリチャル・カラパスがアタック。これで総合争いが分からなくなってきた!

2025年5月26日月曜日

2025 Indy 500 Highlights 🏁 🥛 🧱 | NTT INDYCAR SERIES on FOX

インディ500マイル決勝。気温が低いことでグリップを失うドライバーが続出、序盤はトラブルが頻発する波乱の展開となった。




最後はアレックス・パロウが優勝。日本のスーパーフォーミュラでも活躍したアレックス・パロウ。インディカーシリーズでは何度もドライバーズタイトルを獲得しているが、オーバルコースでは何と今回のインディ500が初勝利となった。佐藤琢磨は11位。