勝負どころの山岳モン・ヴァントゥーを前にしてプロトンは逃げを容認するムード、逃げグループからステージ優勝が決まりそうな状況になった。動画の2:35あたり、逃げグループからエンリク・マスがアタック。
プロトンではヴンゲゴーが3分あたりからアタック、その後もアタックを繰り返すが・・・
エンリク・マス逃げ切って優勝か、と期待を抱かせたが、残念ながら終盤追いつかれてしまった。
チーム、ヴィズマはヴィンゲゴーのためにワウト・ファンアールトとセップ・クスがプロトンでは先頭にたって引き、さらに前待ちのアシスト2枚でヴィンゲゴーを引き上げるという万全のアシスト体制を組んだが、強いときのポガチャルはそれでは崩せないということか。ヴィズマのアシスト体制が結果的にポガチャルを助け、最終的にヴィンゲゴーがリードアウトをしてポガチャルを勝たせたようにも見えてしまう。
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