F1の持続可能燃料によるV10回帰論が話題になっている。
等間隔爆発でシリンダー数が増えれば高い周波数のスムーズなサウンドになる。それは明らかだが、この動画の後のほうで、3シリンダーは5度の音程を奏で、5シリンダーは長3度の音程を奏でるという分析が興味深い。
シリンダー数が3の倍数、つまり6気筒、12気筒は、感覚的にだけど、確かに安定した気持ちの良い音の響きになるように感じる。なるほど5度の響きだとすれば納得できる。(ハードロックのパワーコードの響きだ。)
5気筒や10気筒は、それとは違った独特の響きを持っているが、それが長3度、いわゆるメジャーコードの響きだから、明るさや、幸福感を感じさせるわけだ。
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