今年のお盆も角島に行ってきた。
角島大橋は開通が2000年と割と新しい。この橋ができてから急速に有名になった。子供の頃にこの近くまではよく来ていたのだが、当時はこんなところがあるとは知らなかった。
お盆の時期は人出が多く、特に帰りは島の真ん中あたりから、橋を渡りきるまで大渋滞になった。
これはwikipediaにあった写真だが、この本土側の県道275号線と角島大橋が交わるT字路には信号がない。大橋の側から県道への合流が、横断歩道を渡る歩行者も多いためになかなかできず、これが大渋滞を引き起こしていた。
近くに、「特牛」と書いて「こっとい」と読む地名がある。ネットで調べてみても諸説あるようだ。その近くの地域に住む知人に聞いた話では、「牛」というのはウミウシ、つまりナマコのことで、特別な献上品であったナマコのことを言ったのではないか、という話もあるらしい。
ただし、調べてみるとウミウシとナマコは厳密には別の生物のようだから、どうだろうか。
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