南フランス、プロヴァンスでのステージレース第3(最終)ステージ、今年もいよいよ自転車ロードレースのシーズンがはじまりつつある。
やはり自転車ロードはクライマーが活躍するステージレースがいい。アルケア・サムシックのナイロ・キンタナがゴール前4.4キロあたりでアタック。山頂ゴールの4キロぐらい前でアタックするキンタナらしい勝ちパターンだ。追いすがるジュリアン・アラフィリップを3.4キロ地点でのアタックで振り切って、そのまま独走勝利!そのまま総合優勝も勝ち取った。このレースでの総合優勝は2020年に続いて2回目、そして今回はさらに山岳賞までも獲得した。もうベテランのクライマーだが、まだまだ楽しみな選手だ。
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