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2021年12月15日水曜日

定説が覆された?ランニングは膝に悪くない、らしい。

 最新の研究で定説が覆されている。ランニング愛好者には耳寄りな情報だ。


「ランニングは膝に悪い」ってホント?むしろ膝の健康に効果的である可能性、新研究で明らかに (1/2)

「ランニングは膝に悪い」ってホント? いつまでも自分の足で歩くために今すぐできること


膝などの軟骨は、一度擦り減ったら回復しない、という認識で、私も膝に負担をかけ過ぎないように走り方を工夫したり、ちょっとでも膝に違和感を感じたらランニングを中断するように心がけていたが、これらの情報をみると、適度なランニングは、むしろ膝の健康に良いということのようだ。


”循環的に体重負荷のかかる活動、つまりウォーキングや──驚くなかれ──ランニングは、膝関節の軟骨をスポンジのように圧迫することで、一歩ごとに老廃物を排出し、栄養と酸素を豊富に含んだ新鮮な関節液を取り込んでいるのだ。軟骨は年齢とともに摩耗して破壊される不活性の衝撃吸収材ではなく、定期的に使うことで適応し成長する生きた組織なのだ”


また、


”軟骨の細胞は約10分間の運動に対してポジティブな反応を示すが、それ以上運動しても組織にストレスやダメージが蓄積するだけで、適応効果の上昇は見込めない”


ということは、10分程度のごく短めのランニングを定期的に行うことが、膝にとってはベスト、ということになるようだ。ちょっと物足りないな~

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