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2021年4月27日火曜日

乾いたターマックでの高速バトル~Event Highlights / Review WRC Croatia Rally 2021

クロアチアは水はけがよい石灰岩質のカルスト地形が多いという。グリップの高いターマック路面だが、砂利が出ると一気に滑りやすくなる。そのためターマックラリーならではの速いペースでのアタックでトップドライバー達もしばしばコースアウトし、息詰まるようなバトルが続く。


ターマックに強いヒュンダイのティエリー・ヌービルはタイヤ戦略ミスで遅れ、トップに立ったトヨタのセバスチャン・オジェはクラッシュを喫し、同じくトヨタのエルフィン・エバンスが首位に。しかし最終パワーステージの終盤のコーナーでコースアウト、セバスチャン・オジェが僅差で逆転優勝となった。
また、トヨタの日本人ドライバー、勝田貴元はステージ優勝2回で総合でも7位と速さを見せた。

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