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2021年2月3日水曜日

タメの効いたヴォーカルが最高!~モーリス・ホワイト

 かつて一世を風靡したアメリカのファンク・グループ、アース・ウィンド&ファイアーのリーダー、モーリス・ホワイトは2016年の今日、2月3日に亡くなった。享年74歳。長年パーキンソン病を患い、歌声を聴くことができない状態だった。


フィリップ・ベイリーとのツインヴォーカルが売りのEW&F。フィリップ・ベイリーのファルセットヴォイスも良いが、モーリスのナチュラルな声、特に、ミディアムテンポの曲でのタメの効いたヴォーカルが最高だった。定番の曲以外でも、モーリスのヴォーカルの魅力を感じられる曲がたくさんある。


Earth, Wind & Fire - My Love (Audio)

大ヒット曲 Let's Groove と同じアルバム「天空の女神」に収録。EW&F伝統のホーン・セクションとテクノサウンドが同居していた時代。


Earth, Wind & Fire - Shining Star (Live)



Earth Wind & Fire - Be Ever Wonderful (1977) HQSound

絶頂期のアルバム「太陽神」のラストに収録されている。


Earth, Wind & Fire - In the Stone (Audio)


1979年リリースのアルバム「黙示録」の一曲目。


Can't Hide Love - Earth,Wind & Fire



Earth, Wind & Fire - Spread Your Love (Audio)


アルバム「創世記」から。セールス的には前作「天空の女神」より落ちたアルバムだが、この曲はなかなか面白い。モーリスのヴォーカルはエフェクトをかけられているが、それがまた良い。


Earth, Wind & Fire - Heritage



かつての最盛期とはかけ離れたサウンドだが、それが進化し続ける彼らの姿勢だと評価できるアルバム「ヘリテッジ」のタイトル曲。


Earth Wind & Fire - For The Love Of You

もう一曲「ヘリテッジ」から。M.C.ハマーのラップが意外とハマってる。

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