世界一美しいラリーカー、ランチア・ラリー037。
キャビン周りは横置きミドシップのランチア・モンテカルロのボディを流用し、エンジンを縦置きにするためにその前後に全く別物のスペースフレームを組んであるが、つぎはぎしたとは思えないほどデザインのバランスが取れている。リヤのカウルを上げると、エンジンまわりのスペースフレームが美しい。
コクピットは機能的で、スポーツカーの理想形だと思う。
フロントガラス上辺に通るロールケージをさけるためにサンバイザーが丸まっているのは面白い。
こちらは完全なラリー仕様。スーパーチャージャーがうなり声をあげ、ドグミッションがスパっと決まる。
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