異例の最短山岳ステージだった第17ステージ、予想通り激しいアタック合戦となったが、ついにナイロ・キンタナが満を持してようやくステージ優勝!クライマーにとって絶好のチャンスとなるこのステージで、ロマン・バルデは遅れて総合8位に順位を落とした。そして総合優勝大本命のクリス・フルームもタイムを失い総合順位を3位に落とした。
次の第18ステージは平地で、第19ステージがクライマーにとってチャンスとなる最後の山岳ステージになる。
しかし、その次の第20ステージは個人タイムトライアルだが、アップダウンが連続するクライマー向きという異例の設定だから、クライマーにとっても最後まで逆転のチャンスがないとも限らない。
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