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2018年2月2日金曜日

フォーミュラE 第2世代マシン

電気自動車のフォーミュラシリーズであるフォーミュラEの、2018年末からはじまる第5シーズンで走るマシンの画像が公開された。




未来を先取りしたデザインといえるが、身も蓋もない言い方をすれば、フォーミュラEはしょせんワンメイクだから、どんな格好にもできるのは確か。それでも、フォーミュラでありながら前後のタイヤがカバーされているのは、空力や安全性の面で合理的だ。リヤウイングがなく、代わりに大型のディフューザーがついているのも、より効果的にダウンフォースを発揮することが期待できそうだ。

このマシンの最大出力は250kW(335bhp)となる予定で、これは現在の予選における最大出力よりも50kW(67bhp)増加するという計算になる。昨シーズンのフォーミュラE王者であるルーカス・ディ・グラッシはこのマシンについて、最高速が300km/h以上にアップする可能性があると語っているという。

各地のモーターショー等で超高性能EVが続々登場している昨今だが、これから、EVに限らず、これと似たようなデザインコンセプトのロードカーが、いくつもでてくるのではないだろうか。

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