アメリカならではのフォードのピックアップも、さすがに時勢に合わせて燃費重視をうたった「エコブーストエンジン」を積んでいる。さらに、アルミボディによる軽量化という大胆な手法を取っている。
フォードF-150から見える、フォードの技術革新
エコブーストといえば、昨年のルマン24時間レースで活躍したフォードGTもエコブーストと銘打ったエンジンを搭載している。
しかし、フォードGTの市販バージョンの燃費はフェラーリ、ランボルギーニ等のライバル車より悪いという情報もあるので、購入を検討されている方はご注意を。
このピックアップトラックのジャンルに、メルセデスが参入してきているのは驚きだが、なんと、ルノー・日産アライアンスとの提携によるものだという。
日産のプラットフォームを使っていて、あまり新規性は感じられない。アメリカには導入されない模様だ。
それに比べれば、エコブーストエンジンにアルミボディという革新を伝統的なフォーマットに導入したフォードはなかなかあなどれない、といえないか。
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