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2016年2月7日日曜日

高速道路のSAにおいてある自動車フリーペーパー、KURUMAGがなかなか良い!

NEXCO中日本のサービスエリアに置いてあるフリーペーパー KURUMAG がなかなか良い。先日足柄SAで最新号だけではなくバックナンバーも置いてあり、No.8からNo.10まで3冊が一挙に揃った。

普通の自動車誌のように新車のインプレッション等はない。でも、フリーペーパーなのに趣味としてのクルマの楽しみ方の真髄を伝え、クルマの未来をしっかり考えている。




No.8 モータースポーツ特集

異分野で活躍しながらモータースポーツをこよなく愛する人たちへのインタビュー。
大型トラックのレースに参戦した女性オフロード・レーサー、コリー・ウェラー。レース前日に初めてトラックの運転をして、変速もままならなかったのに、レースでは大活躍した話。
今日本で新車で買えるスポーツカー一覧。意外とあるものだ。

N0.9 新時代のクルマづくり

3Dプリンターによる新しいクルマ作りへの挑戦等。

No.10 カーデザインの現在・過去・未来

ブレードランナーやトロン、スタートレックなどの映画で未来の世界を作り上げたヴィジュアル・フューチャリスト、シド・ミードの言葉。「移動するだけの乗り物としての価値はすでにクルマにはなくなっているのかもしれないと感じるんだ。(中略)美しく、長く愛される、所有する歓びを持つようなカーデザインこそ、この先の時代に必要な未来のクルマのあるべき姿なのではないかと思っているんだ」




クルマは確かに移動手段だけど、同時に手足の延長だからこそ、フィールが大事だし、そこにこだわりも出てくる。安全性、効率性を追求することは大切だが、感性や肉体に直結する部分も残ってほしいと思っている。

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