パット・メセニーと同時期に活躍しはじめ、今なお第一線のジャズギタリストとして活躍しているのが、ジョン・スコフィールドだ。虚飾をなくした、機能的なインプロビゼーション(即興)を追求したプレイが魅力だ。細かいことながら、この人が使うギターはこれ。セミアコースティック・ギターとして一般的に使われるギブソンES-335のような甘いトーンは出ない。私も持っているから分かるが、歪ませると神経質なトーンになる扱いの難しいいギターだ。
過去のエントリー:アイバニーズAS-200といえばジョン・スコフィールド!
今もなお、とんがったフレージングは健在だ。
前半、アレンジも良く中編成?の管楽器の中で意外に親和性があって、とんがったギタリストにしては、思いのほか(失礼)粋な演奏だ。
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