興味深い話はたくさんあるが、3000年ぐらい前までの縄文人が現代人にはない能力をもっていたということを言っている。3000年前というのは、ジュリアン・ジェインズのバイキャメラル・マインド説を思い起こさせる。
すなわち、場所によって差異はあるが、人類が意識を持つようになったのがだいたい3000年前ぐらいで、それ以前の人類は右脳で「神の声」をきいていたのだという。意識を持つようになって、人は主体的に考えるようになった。意識的な部分を大きくしてきたのが有史以来の人間の進化といえるだろう。
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