pinterest

2023年12月4日月曜日

エンジンはなくせなかった ~ 独創性で群を抜くのはマツダ?

 Motor Fan Illustrated ワールド・エンジン・データブック 2023-2024。

電動化、モジュール化が進み、内燃機関、特にガソリンエンジンはバリエーションが少なくなるのかと思いきや、意外なほど個性的なエンジンがつくられ続けているという印象。


独創性で群を抜くのがマツダだと思う。量産ガソリンエンジンでは世界初、そして唯一の予混合圧縮着火のSKYACTIV-Xと、ロータリー・エンジンの復活がある。


ヨーロッパの一流メーカーの目立った技術は、例えばホットインサイドVなどがあるが、発想の転換ではあっても技術的ブレイクスルーとは言えないものが多い。電動化の流れで、開発にコストをかけなくなったんだろう。




0 件のコメント:

コメントを投稿