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2022年11月21日月曜日

体のシンからあったまるラドン温泉~晋作の湯と呼鶴温泉

 若いころにはまったく興味がなかったのだけれど、最近、温泉につかるのが楽しみになってきた。

山口県には、気軽に日帰りで楽しめる温泉がけっこう豊富だ。

ちょくちょく行くのは、以前にも書いた、宇部市の「楠こもれびの郷」(アルカリ性単純温泉)。ここは、何といっても環境がいい。露天風呂は庭園風になっていて、空もよく見えて、塀の向こうに自然の山も感じられる。

美祢市の道の駅おふくにある、於福温泉もいい。
※12月19日まで工事のため休業らしい。
ここもアルカリ単純温泉。

山陽小野田市のきらら交流館にある温泉は、「トロン温泉」
ここは、露天風呂から海岸を見渡せるのが魅力だ。

先日、遠出した帰りに寄ったのは周南市の呼鶴温泉
ほとんど地元の人たちばかりのような感じで、アウェイ感を感じながら湯船に入ったのだけれど、ここのお湯は温まり方がちょっと違う。温度が高いわけではなさそうなのに、じーんとあったまって気持ちがいい。ラジウムラドン泉という放射能泉の一種らしい。ちなみに、きらら交流館のトロン温泉の「トロン」というのは、ラドンの同位体ということだ。


下関市吉田にある「晋作の湯」もラドン温泉だ。ここもよくあったまる気持ちのいい温泉だ。

場所は高杉晋作ゆかりの「東行庵」のすぐ近く。



2階の休憩所からは、池とその向こうの東行庵が見渡せる。





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