バギオ中心部から向かうと車は急坂をどんどん下っていく。20分程も下り、こんなところに美術館なんてあるんだろうか、と思ったころに到着する。
美術館のバルコニーからの景色。バギオ中心部から谷筋を流れる川にそって下ってきた。
これが美術館の正面。
ベンカブ、というのは、フィリピンを代表するバギオ在住のアーティスト、ベネディクト・カブレーラの通称で、この美術館には彼の作品を含む現代アートから、彼のコレクションであるバギオ現地の山岳民族の彫像等が多く展示されている。
彼の作品を中心とした現代アート作品。
これは、死と再生をモチーフとした作品らしい。
こちらは鮮烈なイメージをもった作品だ。
メキシコの現代絵画を代表するアーティスト、フリーダ・カーロの肖像をモチーフとした作品も。
バギオ現地の山岳民族の彫像も数多い。
英語でもこちらに書きました。
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